勝手な持論を展開!意識の世界
- Soulcom はらゆうこ
- 2020年7月28日
- 読了時間: 3分
こんにちは、セラピストゆうこです。
今日は夏休み明け一発目の外出でした。
まだサラリーマンなものですからね。
上司から担当先の上席訪問をせよ!とうるさく言われているので行ってきました。
もちろん、密を避けて。
すっごく素敵な方で、なんか気が合いそう~って思いましたよ☆
さてさて
よく、顕在意識とか潜在意識とか、表層意識とか深層意識とか聞きますよね。
実際、意識の世界が階層になっているかっていうのは、誰にもわからないわけで。
あることについて認識しているかどうかの違いを表しているんじゃないかと思うわけです。
で、潜在意識に可能性が眠っていて、そこにはもはや「叡智」という域がある、と神格化するセラピストがひっじょおおーーに多いです。
もちろんそうなんだけど、逆もあるんですよ。
パンドラの箱。
開けちゃったら、どす黒いドンドロリンなものが出てきて収拾つかない「ブラックなあなた」
あ、話がそれました。
でね、階層がある、っていう考え方もいいんだけど、私はもっと、意識って混沌とした世界だと思うのです。
認識していることもしていないこともごちゃまぜに内包されている気がする。
顕在意識でフタをしている、っていう表現もよく聞くし、ヒプノセラピーではそのフタをゆるめて潜在意識にアクセスする、みたいな言い方もする。
だけど、セッションして思うのは、どんなにリラックスしてトランス状態に入っていて、明らかにフタは開いてるんじゃないの??って思っても、答えが見つからないこともたくさんあるんです。
その様子を見ていると、そのごちゃごちゃの中から一生懸命何かを見つけようとしているのに近いなーって、思うわけです。
そんなに綺麗に整理整頓されていないよなーって。
だからこそ、自分で答えを見つけ出すのが難しいわけで、だからこそ、セラピストが必要なわけで。
とか考えていると、だんだんと簡単に「顕在意識がぁ」とか「潜在意識がぁ」とか言えなくなってきました。
でも素晴らしいのは、ヒプノセラピーで心が温かいもので満たされ始めると、ちゃーーんと、その泉に女神様が出てきて「あなたが落としたのは金の斧?銀の斧?」って聞いてくれる感じがするんです。
正直に「いいえ、ぼろっぼろの斧です」って言うと、「あら、これかしら。」って女神様が拾ってくれて、「やったーー!それです!それ!もーいい加減、刃を研がないといけないし、柄も直さなきゃなんないし。サンキューです!!」ってなる感じがするんです。
スピリチュアルなんちゃらっていうセッションをする人って、なんか何でもきれいに表現しようとするんだけど、私はもっと、雑で黒くていい加減で、でも面白いもんなんじゃないかなって思います。
事実、私の心に庭に出てくる「仙人様」は、割と愉快な人です。
飴とかくれるし。
あ、また話がそれました。
何が言いたいかっていうと、簡単に「潜在やら顕在やらわかった風に意識を語りたくないなぁ」ってことです。
難しいからこそ、美化してしまう風潮は仕方のないことかもしれないけど、難しいものは難しいでいいし、それを雑にザクッとひとかたまりにしてもいいし・・・。
要するに、クライアントさんが答えを捜す旅っつーのは、いろいろな形があっていい、ってことが言いたかったです。
こんな私でよければ、是非、いらしてね(笑)
いつもありがとうございます。
愛と感謝を込めて☆
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