感動することはそんなに難しいことじゃない
- Soulcom はらゆうこ
- 2020年7月17日
- 読了時間: 3分
こんにちは!セラピストゆうこです。
一記事前にもご案内しましたが、来週7/20.21.22は日中のセッションも可能です。
webがおバカさんで、営業時間として設定した時間帯以外の日時をピンポイントでオープンに出来ないため、お手数ですがメールでご確認頂くか、夜の可能時間帯を予約して頂き、フォームに実際のご希望の日時を入れて下さい。
メールはこちらです。
さてさて
私たちは「感動する」というと、何かしら素晴らしい体験をしたときの感情をそう呼んだりします。
ですが実際は、感情を動かすということであれば、どんな感情であれ、感動しているということになります。
が、怒りの感情を体感している時に「感動した!」とは言いませんよね。
ネガティブな感情には「感動」という言葉は使わないのが普通です。
でも、いいんです。
すべての感情が動いたことを、ここでは感動ってことにしましょう!
とはいえ出来れば、心が震え、喜びに満ちた感動をたくさん味わいたいですよね。
そのためには、自分の感情がどんなものであれ感じてあげることが大切です。
私は悲しいんだ
私は憤慨している!
私は嬉しいんだ
私は楽しくて仕方がない!
そんな風に、気持ちが動いたときにちゃんと確認してあげたらいいと思います。
先日来られたクライアントさんが、セッション中にご自分でも思いがけずたくさん涙を流されました。
ちょっとびっくりしていたようです。
そして、以前通っていたカウンセラーさんが、泣かないといけないような空気を出して来るので泣くふりをしていたことがある、とおっしゃるのです。
今回、自分で意図して泣こうと思ったわけではなく、自然と溢れてきて、しかもそれは感涙でした。
心の庭イメージ療法で、どうしても心の庭に着地出来ず、暗いトンネルだったり、真っ暗でどこだかわからない場所だったり、扉が半開きになって入れない庭だったり、なかなかご本人も思うように行かないな~と思っておられたので、私は「今まで行った旅先で一番良かった場所に行きましょう」と誘導したのです。
着地したのはハワイのビーチでした。
そこに家族が全員いたのです。
仲の悪いお兄さんまでも。
あまりにも幸せで涙が溢れてきたのだ、とおっしゃっていました。
セッションが終わると、「あー楽しかった」とおっしゃいました。
え?楽しかったですか?とお聞きすると、「あ、はい。思わず楽しかったって言っちゃった笑」と。
セッション中、クライアントさんはとても良く笑っていました。
たくさん笑ったので心のフタがパカッと開いて、いつも以上にあったかいものが湧き上がってきたのでしょう。
幸せで涙が溢れるセッションって、素敵だと思いませんか?
感動は、素敵な映画を見たりするだけじゃなく、自分の中にある材料で感動できるのです。
出来事に不感症になっているなぁ、と思ったら、是非、癒やされにいらしてね。
いつもここでお待ちしております。
愛と感謝を込めて☆
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