理解されたいならまずは自分を理解してあげよう
- Soulcom はらゆうこ
- 2020年8月6日
- 読了時間: 2分
セラピストゆうこです。
今日は息苦しいほどの暑さでした。
この暑さの中で道ばたですれ違う人がみなマスクをしているのを見ると、ちょっと違和感・・・。
人混みでないのであれば、ソーシャルディスタンスは十分ですので、マスクは外してもいいと、個人的には思っています。
熱中症で倒れることが、医療現場に負荷をかけますから。
さてさて。
私は、人から自分が理解されていないのではないか、誰も本当に私を知ろうとしてくれないのではないかとずっと思っていた頃がありました。
では、当時の自分に「じゃ、あなたってどんな人なの?何をわかって欲しいの?」と質問してみると、多分、明確には答えられないんじゃないかと思います。
わかって欲しいと言いつつ、自分を理解していなければ、相手に理解されることなんて到底無理ですよね。
要望はいくつあったとしても、それは単なる我が儘に過ぎず、どう理解して欲しいのかではなくて、「何をしてもらいたいか」ってことになります。
だから、「わかってほしい」というのは、エゴに近いってわけですね。
私は夫に自分をわかってほしくて、何度も何度も衝突しました。
夫が言ったひとことが忘れられません。
「おまえを受け入れられない俺を受け入れてくれ。」
これは夫の心の叫びだな、と今なら思えます。
が、当時は絶望しか感じませんでした。
その後、ヒプノセラピーに出会い、インナーチャイルドを癒やし、ソウルメイトたちとの過去世からの繋がりの意味を見いだし、自分が生まれてきた意味がなんとなくわかった時に、「わかってほしい」という渇望のようなものは消えました。
残念ながら夫とはそれ以外にも決定的な価値観の相違があったために、関係修復は出来ませんでしたが、離婚してよかったと思っています。
それと、自分が誰かに理解してもらいたいという気持ちよりも、相手を理解したいという気持ちのほうが強くなり、相手を理解しようとする姿勢が逆に、わたしという人間への理解に繋がり始めました。
あなたは、「あなたはどんな人ですか?」と聞かれたら、答えられますか?
あなたは、大切な誰かを理解しようとしていますか?
まずは自分自身を理解することから始めていきましょう。
ここでお待ちしていますね。
いつもありがとうございます。
愛と感謝を込めて☆
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