繊細で傷つきやすくて臆病なあなたへ
- Soulcom はらゆうこ
- 2020年8月21日
- 読了時間: 2分
セラピストゆうこです。
今日のタイトルは
繊細で傷つきやすくて臆病なあなたへ
私は子供の頃、人の表情や行動、言動にとても敏感で、いえ、敏感すぎてとても苦しい思いをしていました。
顔色を伺ってばかりで、母からは「子供らしくない」と言われ、どうしたら正解なのかわからず、ますます子供らしくない子になっていきました。
成長と共に、その繊細さゆえ、クラスメイトとも職場の同僚ともママ友ともうまく行かない日々。
人と関わるのがどんどん怖くなっていきました。
人が信じられない、誰も味方がいない、誰も助けてくれない。
私は孤独だ。みじめだ。
そんな風に追い込まれていくのを自分でもひしひしと感じていました。
30代以降は息子の保育園や学校のママ友との付き合いが苦痛で、ほとんどスルーしてましたね。
会社も、自分をよく思っていない人たちがいるとわかると、もう辞めたくて仕方がなくて、だらこそ正社員より派遣社員で働くのが気楽でした。
とうとう夫との関係も信頼出来なくなり、セラピーを受けるほど疲弊していくことになります。
長い年月、いろいろなセラピーを受けて、やっと「自分は自分でしかない。これが私なんだ」って思えるようになって、今は相手が私を嫌っていようがいまいが、上手に切り替えることが出来ています。
繊細で困ったことはもちろんたくさんありすぎるくらいあるんだけれども、よかったことも同じくらいたくさんあります。
それは、子供たちのココロの動きがとてもよくわかることだったり、クライアントさんの辛い気持ちが本当によくわかることだったり、仕事でもプライベートでもそこに悩んでいる人がいたら、どう接したらいいのかが実体験としてよくわかる、ってことです。
してほしいこと、してほしくないこと。
それと、していいことと、してはいけないこと。
わかりすぎるということは、間違った寄り添い方をして共依存になりかねません。
ちゃんとした距離感がとっても重要です。
もしあなたがとても繊細で生きづらいと感じているならば、それは特技にもなり得るということをお伝えしたいです。
上手に向き合って、上手に長所へと伸展させて、あなただけの素晴らしい個性となるように、私が導いていきたいと思っています。
だから安心して、私のところにお越し下さいね。
もしかしたらあなたはとても優秀なカウンセラーの卵かもしれませんよ^^
いつもありがとうございます。
愛と感謝を込めて☆
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