誰と共感する?
- Soulcom はらゆうこ
- 2024年5月22日
- 読了時間: 3分
セラピストYukoです。
ゴールデンウィークも終わり、次の祝日までは随分と日にちがあくようですね。
会社員の方であれば有給休暇もあるでしょうから、うまく活用して鋭気を養いたいですよね。
わたしは環境の変化で少し疲れ気味。
みなさんも5月病や6月病にご縁がないように、美味しいものを食べたり体を動かしてリフレッシュしてね!
さてさて。
本日のタイトルは誰と共感する?です。
もう答えを言っちゃいますね。
それは、「自分」です。
まずは自分と共感しなくっちゃ始まらない。
あなたは自分が今どんな感情を抱いているか、しっかりと見ていますか?
長く生きていると、「まあこんなもんよね」とか「よくある話よね」とか、さらっと流してしまうことが多くなります。
ひとつひとつは大した影響がないので、そのまま人生は進んで行ってしまうし、困ることもないと思います。
でももしあなたが今、自己実現という目標を掲げているのだとしたら、そのスルー習慣はまずいです。
毎日、大なり小なり出来事が起きて、それに対して大なり小なり感情が動きます。
ネガティブなことにフォーカスしがちですが、ポジティブな出来事にもフォーカスしてみることが大事。
その出来事に対して、わたしの中に今どんな感情があるんだろうか、というのを言語化してみるといいと思います。
「ああ、嬉しかったんだ」「誇らしかったんだ」「清々しい気分が味わえた」「ワクワクした」とか、様々な名前をつけることが出来るでしょう。
ネガティブな時は「悲しかった」「辛かった」「傷ついた」「落胆した」「胸が締めつけられた」などなど、これもまた表現する言葉はたくさんあると思います。
ここまでは簡単に理解出来ますよね。
さらに踏み込むと、もっともっと自分との共感が進み、繋がりが深まるのでやってみてほしいのは。。。。
その感情はどんなニーズから生まれたんだろうということです。
ニーズが満たされるとき満たされない時
ネガティブな感情が湧いた時に、どんなニーズが満たされなくて起きたのかを洞察していきます。
それを自分で満たすことは可能かどうか。あるいは、相手に伝えられるかどうか。
反対に、ポジティブな感情が湧いた時は、どんなニーズが満たされて起きたのかも洞察してみます。
それは自分で満たしたのか、相手が満たしてくれたのか。
そのニーズはどこからやってきたものなのか。
ここはひとりでは難しい部分かも知れません。
セッションでは、そこを縦に深く掘り下げて、「そういうことが根源になっていたのか」と気づいていただけるように導いています。
感情は自動的に起こるもので、そこに名前を付けるのが思考の役割です。
「この感情は、喜びだな」みたいな感じで。
この喜びは何が満たされて起きたんだろう・・・と次々に掘っていくんです。
そうやって自分と深く共感するスキルが育てば、他者に対してもそれを使うことが出来るようになって、ものすごくココロの器が広がるんです^^
育てていくにはやっぱりある程度はトレーニングが必要なので、当サロンでは3回コースでお受けいただき、一生モノのスキルを手に入れていただこうとがんばっています。
あなたも是非、チャレンジしてみてね!
ではまた!
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